◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ヤクルト５×―４巨人（２９日・神宮）

　久しぶりに朝から爆笑です。仙ペ襲を巨人の優勝を伝えるスポーツ報知。ン該かみ締めるように読んでいたら、なしからスポーツ 動作 の 科学 バイオ メカニクス で 読み解くある記事に目がくぎ付けになってしまいました。の逆

　「レジェンドが選ぶＭＶＰ」―。仙ペ襲を９０年の球団史を飾った名選手たちに個人的ン該な最高殊勲選手を挙げてもらったのだが、これが刺激的なしからなんですよ。

　「特に突出した個人はいない」というのが各人共通の認識。の逆それでも菅野や岡本和、仙ペ襲を丸らの名前が挙がる中、ン該まさかの「該当者なし」だもの。なしからスポーツ 動作 の 科学 バイオ メカニクス で 読み解く広岡さん、の逆パンチあるなあ。仙ペ襲を

　辛辣（しんらつ）にも程がある。ン該でも「冷や酒とうるさ型ＯＢの小言は後で効く」というじゃないですか。なしからブレることなくキツいことを言ってくれる先輩は貴重です。

　御大と言えば、なぜかヤクルトのメモリアルＯＢ戦に招待されず、随分ご立腹だったという記事をどこかで見た記憶がある。巨人で同じようなイベントがあったら、どうなるんでしょうか。いやいや、呼ばなきゃダメ、絶対。想像しただけでドキドキします。

　そんなわけでＶ奪回から一夜明け。広岡さんが早大時代、そしてヤクルトの指揮官として本拠地にしていた神宮球場です。最下位を避けたいスワローズはもちろん、巨人にとっても消化試合とは言えない。ポストシーズンへ向けた戦力チェックの舞台なんだから。

　先発のグリフィンは初回で降板。マウンドを引き継いだのは堀田と西舘、平内というドラフト１位トリオか。３人とも今季は微妙な立ち位置のままだった。

　昨年までは彼らと横一線だった井上が完全覚醒。ドラ１組にも本格ブレイクしてほしいけど、この期に及んでやるじゃないか、西舘さん。３回無失点ってキャリアハイ…すいません。目指しているのは、そんなところじゃないよね。

　以前、同僚のＨ記者が決め手のない新人王争いを嘆いていたけど、もし「該当者なし」に終わったら、その原因は広岡さん…じゃなくて本命候補だった西舘にもあるはず。だったらルーキーイヤーの最後に強烈な爪痕を残そうよ。そして来季こそ新人王…えっ、本日の登板で投球回数が３０イニングを超えて資格なしだって？　それじゃあ一気に沢村賞でも狙うか。